6.露天風呂とサウナも！

― お子様や旦那様からも、プランについて何か希望は出ましたか？

（奥様）主人は屋上にこだわりあるみたいです。

 

― 屋上も作ったのですね。屋上で何をするのでしょう？

（奥様）屋上でお湯が出るようにしてあるんですよ。それと、普段はしまってあるけど出すとプールみたいになるのがあります。

 

― 露天風呂したいんですか？

（社長）そうです。（笑）

（奥様）あと、サウナも付けたよね。

 

基礎工事

 

― サウナもあるんですか？ すごいですね。

（奥様）それがなければそこにすごく大きな収納ができたのに。「サウナが絶対必要」と言うんで。私は最後の最後まで嫌だと言ったんですけど。

（社長）すいませんね。

 

― お風呂の横かどこかに作ったんですか？

（奥様）そうです。お風呂の横の洗面の所にスペース作って。すごく場所取るのに、月に何回入るのかしら？

 

― サウナって入ろうと思ってすぐ入れるものなんですか？

（社長）いや、あっためるのに時間かかりますね。

 

― そうですよね。では帰る30分前とかに「つけといて」と連絡する訳ですね？

（社長）そうそう。水風呂も入れとかないといけないから、なかなか大変なの。

 

― お子様達はサウナに興味は持ってるんですか？

（奥様）今のところ何も言ってないですけど、男の子なのであったら入りそうな気がします。

 

― 旦那様はお風呂系にこだわりがあるわけですね。（笑）

（社長）そうですね。

 

― 他には、こだわりの部分などは？

（奥様）賃貸の部屋には、やっぱり主人がすごくこだわりましたね。賃貸のお風呂とかキッチンとかは全部主人が決めました。

 

― それは当然、入居者に入ってもらうためですよね？

（社長）そうです。

（奥様）自分の好みもけっこう入ってるよね。

 

― 賃貸の部屋はあまり好き嫌いが出ないように、自分の好みは入れちゃいけないのでは？

（社長）ちょっと男性向けにしたんです。

 

― 大勢に影響ない範囲でということですね？

（社長）そうですね。

 

基礎工事

 

― 賃貸の部屋は、間取りは？

（社長）3部屋とも1LDKです。

 

― すると、想定してる入居者は、単身の方から新婚さんぐらいでしょうか？

（社長）そうですね。

 

― ちなみに家賃収入と月のローン返済とで、収支はどうなる予定なのでしょう？

（社長）ローン返済と家賃収入で、ほぼとんとんになる予定です。もし賃貸部分がなかなか埋まらなかったら家賃少し下げますけど、それでも手出しは2万円も行かないんじゃないかな。

 

― 今の家は、返済は毎月いくらですか？

（社長）20万円くらいです。

 

― それがなくなる訳ですね。いいですね。

（奥様）お金の面では、確かに賃貸併用住宅には魅力がありました。20万円て大きいですからね。でも、まだ「紙の上では」ということですからねぇ。

 

― 奥様はまだ実感していない訳ですものね。

（奥様）今は「主人の頭の中では」、ですから。

 

― どのお客様も最初はそうですが、回り出したら素晴らしいことですよね。これまで毎月払っていた20万円がなくなる訳ですから。

（社長）はたらくおうちを買っていただいたお客様にも言ってることなんですが、お金に余裕ができたからと調子に乗らないようにしないといけませんね。（笑）

（奥様）パパの方が気をつけてね。