お客様インタビュー M様

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お客様インタビュー M様

担当さんが「一生懸命」やって下さったので、
数々のハードルを乗り越えられました!

M様 (30代 4人家族 会社員)

横須賀市の社宅を出て、品川区に賃貸併用住宅を購入したM様。
土地購入の際に色々出てきた問題と、それをどのように乗り越えたかうかがいました。

年齢 30代
職業 会社員
家族構成 ご夫婦、お子さま2名
実質支払額 12.1万円/月
エリア 東京都品川区

社宅にはずっと住めないので家の購入を検討

― こちらの賃貸併用住宅に入居したのはいつですか?

去年(2020年)の9月に完成して、10月に入居しました。

― ご家族構成を教えてください。

自分と妻と息子2人です。4歳と0歳です。

― こちらに入居する前は、どちらにお住まいでしたか?

横須賀にある、私の会社の社宅に住んでいました。2012年に結婚してからは、ずっとそこにいました。

― では、お勤め先もそちらの方に?

はい、横須賀です。私は今も同じところに勤めています。妻も横須賀で働いていましたが辞めて、ここの近くで働き始めました。

― 家を買おうと考え始めたきっかけは?

社宅にいられるのは45歳くらいまでなので、どこかのタイミングで買いたいなと思っていたからです。

― なるほど。家を買うことについて、最初はご夫婦どちらが、どのように動き始めたのでしょう?

以前から夫婦でぼやっと話はしていて、2019年のGWに、近所の住宅展示場に行きました。「そろそろ、ちょっと見に行ってみようか」と言って。

― 家を買うご検討は、主にご主人が進めた感じでしょうか?

そうですね。妻と相談しながら進めました。

― 住宅展示場に行って、どうでしたか?

なんだか高そうだなと思いました。「じゃあ、中古でもいいかな」と思って、中古の戸建物件も見に行きました。でも、「中古も結構高いな」と思いました。

― 中古の物件は、どの辺にあるものを見学したのですか?

世田谷区や、品川区です。

― 横須賀の社宅にお住まいだったけれど、城南地区をお考えだったのですね。

そうです。マンションでなく戸建にしたいなと思ったのは、土地があるからです。資産として土地を考えた時に城南地区だと思いました。横須賀も良いところでしたが、ずっとじゃないなと思って。

― お勤め先は横須賀のままですが、通勤がたいへんになるのでは?

城南地区に引っ越しても、車で1時間くらいで通えるので。

― なるほど。それからどうしましたか?

世田谷とかで中古戸建を見たんですけど、それも高いなあと思って。その流れで建築条件付き宅地も見たんですが、中古と値段があまり変わらなかったんです。それで「新築もありなんだ」と思って、新築戸建も見始めました。

― 中古戸建を高いと思ったのはなぜですか?

6千万円台で収まるといいなと思って探してたので。

― なぜ6千万円台で収めたかったのですか?

月々の返済額で計算しました。月の返済が10万円台後半を超えると厳しいなと思って。すると、6千万円台の物件ならその位の返済額に収まるので。

他の賃貸併用住宅の会社は、いきなりお金がかかる!

― なるほど。

それで、建築条件付き宅地も見始めたんですが、賃貸併用住宅というのもいいなと思って。

― 賃貸併用住宅を、どうやって知ったのでしょう?

確か、ネットの不動産ポータルサイトで中古物件を見ている時に、品川区に賃貸併用住宅の物件が1つ出ていたんです。こういうのもあるんだと思いました。

― なるほど。賃貸併用住宅に興味を持ってから、どうしましたか?

賃貸併用住宅を扱っている会社の話を聞こうと思って。最初ははたらくおうちではないところに問合せをして、行きました。

― まず他社さんに行ったのですね。どうでしたか?

「建物のプランを出す時点で、お金が発生します」と言われました。その時点で仲介手数料が発生するということで。

― そんなことがあるんですね。

「じゃあ、いいです」と言って、出てきました。

― では次は、はたらくおうちにお問合せなさったのでしょうか?

はい。「じゃあ次はこっちに行ってみようか」と言って、はたらくおうちに行きました。

― 先に行った他社さんとはたらくおうちで、知ったタイミングは同時くらいですか?

そうですね。賃貸併用住宅だったらどういうところがあるのかなと思って調べて、それでその2社が、専門でちゃんとやってそうなところでしたので。

― 賃貸併用住宅について話をなさったのは、その2社だけですか?

後は、賃貸併用住宅の商品があるハウスメーカーとも話しました。

― ハウスメーカーの賃貸併用住宅は、既に土地を持っている人向けで、価格が高いらしいですね。

そうですね。価格は高かったです。間取りも、オーナーにはよいんだけど、賃貸部分の造りが収益的にいまいちでした。3部屋分取れるのに2部屋しか作らないプランだったり。そういうところはやっぱりノウハウがないのかなと思いました。

― 賃貸併用住宅を知ってからは、選択肢を賃貸併用住宅一本に絞ったのでしょうか?

そうですね。実は世田谷に、収益物件のアパートを所有していまして。そこが8部屋なんです。賃貸併用住宅を買って2部屋足すと10部屋になります。そうすると青色申告の事業規模になるんです。だったら賃貸併用住宅を建てて、賃貸を2部屋以上造るのもいいなと思ったんです。こういう人、あまりいないでしょうけど。

― そういうご事情もあったのですね。収益物件は、いつからお持ちだったのですか?

2017年です。親類が不動産投資をしていて、自分も興味が出たので。

― 収益物件をお持ちだと、自分の物件に人が入居することへの心理的ハードルも下がりますね。

そうですね。ちょっと悩みましたけど、どうせ建てるなら賃貸併用住宅かなと思って。

― ちょっと迷った理由は?

賃貸併用住宅にすると、普通の戸建を建てるより価格が上がるので、たくさんお金を借りることになるので。

― そうですね。

すると借入れしている金額が増えるので、今後さらに収益物件を買うのがちょっとたいへんになるかなと思いました。
でも、今後、収益物件をあまりガンガン買って行くことにはならないかなと思って、じゃあよいかと思いました。

― なるほど。話を戻しまして、はたらくおうちに対して最初はどういうアクションをしましたか?

最初、ホームページで会員登録をしました。

― そこからどうなりましたか?

担当の方からお電話をいただきました。

(はたらくおうちコンサルタント)銀座ではたらくおうちのセミナーを開催したので、そのご案内をお電話でして、お越しいただきました。

同じ賃貸併用住宅の会社でも全然違う

― いつ開催のセミナーだったのでしょう?

2019年8月です。

― セミナーに出て、どうでしたか?

セミナーが終わった後、喫茶店で担当の方とお話しました。

― 担当者の第一印象はどうでしたか?

かちっとしてそうな人だなと思いました。(笑)

― セミナー後の喫茶店では、どういう話をしましたか?

建てる時の坪単価を聞いた気がします。

(はたらくおうちコンサルタント)他にも、建坪と、賃貸の部屋数のお話を。

ああ、そうでしたね。賃貸の部屋数が増えると水回りの設備が増えるので、その分価格が上がるという話をした気がします。

― その後はどうなりましたか?

その後は、土地を探してもらい始めたんだったかな?

― 賃貸併用住宅を扱っている他社さんでは、このぐらいの段階でお金がかかると言われたそうですが、はたらくおうちではそんなことはなかったですか?

そうですね。他社さんでそう言われたという話をしたら、「そんなこと絶対あり得ないです」と言われました。(笑)

(はたらくおうちコンサルタント)少なくともはたらくおうちでは、そんな段階でお金が発生するのはあり得ないです。

それで、「やっぱりそんな話、おかしかったんだ」と思って。それ以降は他社さんと全く連絡を取らなくなりました。
同じ賃貸併用住宅を扱ってる会社でも、全然違うんだなと思いました。

― 全然違うのですね。さて、土地探しをしてもらうにあたって、喫茶店で希望のエリアを伝えたのでしょうか?

 

(はたらくおうちコンサルタント)品川区、世田谷区でご希望をいただきました。

 

― 品川区、世田谷区を希望した理由は?

メインの希望は品川区でした。区としてお金があるというのがあって。そうすると行政サービスの手厚さが違ってくるので。後は空港が近いのと、横須賀の会社に行くのに京浜急行を使えるので、品川区がベストでした。

― 土地はすんなり見つかりましたか?

(はたらくおうちコンサルタント)この時点でどれ位融資が受けられるかがわからなかったのがあって、最初は、大田区の物件をご紹介しました。

 

― 融資は、はたらくおうちが紹介した銀行から受けたのではないのですか?

収益物件を買った時から付き合いのある地方銀行があって、そちらで融資を受けました。

(はたらくおうちコンサルタント)そちらの地方銀行さんが、まだ私どもで取引がないところだったんです。それで、私どもが取引あるところに借りられそうな額を聞いて、その範囲で考えると大田区が現実的に思えたのです。
けれど、M様がお付き合いのある地方銀行さんに聞いていただいたところ、融資額がまだ伸びるということだったので、では品川区で探しましょうとなりました。

 

― そういう経緯で品川区で探すことになった訳ですね。めぼしい物件が出てくる度に、担当の方からM様に情報を送っていたのですか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。M様がご自身で見つけてきたものも、こちらにお知らせいただいたりしていました。

希望の品川区で土地が見つかった

― ご自身でも探されたんですね。賃貸併用住宅は建てられる土地が限られると聞きましたが、自分でも探せるものなのでしょうか?

そうですね。「ここは間口が狭くて建てられません」と言われたりもしました。

(はたらくおうちコンサルタント)M様はすごく勉強なさっているので、的外れな物件はそんなになかったです。
そうこうしているうちに品川区で良い土地が出てきたのですが、決めようとなさったところが先に買われてしまって。2つ目もそうで。ここは3つ目でした。

 

― ここは、どちらが見つけてきた物件だったのですか?

担当の方です。「この土地はどうですか?」ってメールで情報送ってもらって。でも、写真の見た目があんまり良くなくって。セットバックも入るし、前面道路も狭い感じで、「ええ? どうなんだろう」と思ったんですけど、「絶対一度、見てもらった方がいいから」って言われて。それで週末に見に来てみたら、「ああ、いい感じだな」となりました。

― ご自分たちだけで見に来たのでしょうか?

いえ。最寄り駅で担当の方と待ち合わせして。駅から歩いてみて、「ああ、悪くないな」と思いました。

― なぜ悪くないなと思ったのでしょう?

お店がたくさんあって便利だなと思って。けれど道を一本入るととても静かで。いいなと思いました。

― この時点で、はたらくおうちのセミナーに行ってからどの位経っていたのでしょう?

2ヶ月位です。

― 土地探しを、2ヶ月位していた訳ですね。

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。ここは絶対気に入っていただけると思っていたので、建物プランも用意しておいて、見学後に近くの喫茶店でお話しました。

 

― この時点で建物プランを用意するというのは、どういう意味合いなのでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)この土地にどういう建物が建てられるのかの検証です。設計士さんの目で見て、ちゃんと建つのか。それと、賃貸の部屋をいくつ造れて、それで収支がどの位になるのかの確認です。

 

― なるほど。では良さそうな土地が出てきても、すぐプランを入れて確認しないと買付を出せない訳ですね?

(はたらくおうちコンサルタント)その通りです。すぐプランを入れて確認しないと他の人に買われてしまうので、ここは本当にスピード勝負です。

 

― はたらくおうちで、そういう時にすぐプランを作ってくれる設計士さんを確保している訳ですね?

(はたらくおうちコンサルタント)その通りです。

― わかりました。それからどうなりましたか?

(はたらくおうちコンサルタント)喫茶店でプランをご説明して、その日のうちに買付を出していただきました。

 

― 賃貸を何部屋造る、というのももちろんプランに入っていたのですよね?

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。

 

― 何部屋造りたいという希望を伝えてあったんですか?

どうだったかな? 希望は3部屋というのを伝えてありましたっけ?

(はたらくおうちコンサルタント)「3部屋入れば」ということでうかがってました。

― できれば3部屋にしたかったのは、その分家賃収入が増えるからですよね?

そうです。

― 家賃収入はいくら欲しいというのは、目処はつけていたのですか?

家賃収入というより、月の手出しがどの位になるかでした。

― 手出しを知るためには、まずは月の返済額ですよね?

そうですね。返済額が決まって、賃貸の部屋が何部屋で家賃収入がどのくらいになるかが決まると、手出しがどの位になるか見えてきます。

― 自己資金がいくらかも聞いてたんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)はい。それは一番最初の段階で。

 

― すると、土地と建物で購入価格の総額があって、それから自己資金を引いたら借入れ額が出て、それで返済額も出てくる。それに家賃収入が入ってきて、手出しが決まる訳ですね。

(はたらくおうちコンサルタント)そういうことです。

 

― 手出しがどの位に収まるようにという希望を伝えてあったんですか?

いや、それは特に伝えてなかったんじゃないかな?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。手出しよりエリアを重視されてました。

 

― 買付を出すには、手出しの大体の金額の目処も必要ですよね?

中古の戸建などもその前に検討していて、賃貸併用住宅にすれば、それよりは手出しが少なく済むなというのがわかっていたので。大丈夫だと判断したのです。

― なるほど。

土地の売買で思わぬ障害

― では、買付ができて、動き始めた感じでしょうか?

買付は出しましたけど、その時点で銀行からいくら借りられるかというのも正確にはわかってなかったと思います。そこから銀行と交渉して。

― 先ほど話が出た、お付き合いのある地方銀行ですね?

そうです。それと、ここが借地だったので底地権者と借地権者がいて、その辺の交渉とかも始まったりして。並行でやっていたと思います。

(はたらくおうちコンサルタント)色々同時に動きましたね。

 

― 借地だったということは、ここは更地ではなく、建物が建って住んでいる人がいたのでしょうか?

そうです。それが色々たいへんで…

― どうたいへんだったのでしょう?

品川区に、不燃化特区支援事業というのがありまして。木造住宅密集地域が地震や火災の時に危険なので、それを解消するために、古家を壊して新築すると補助金がもらえるんです。
古家がある状態で買えば、解体にもお金が出ますし、解体して建てるとさらに新築に対してももらえます。

(はたらくおうちコンサルタント)新築に対しては、設計費として出ます。

ということで、更地にするのではなく、古家がある状態で買う必要があったんですけど、売主さんは、更地にして売るつもりだったんです。

― 補助金をもらうために、古家を解体しないまま、売ってもらわないといけなかったのですね。

そうです。「古家があるままで売ってください」というお願いをしなければいけなかったんです。

― 売主さん的にも問題はない話な気がします。

理論的にはそうなんですが…。

(はたらくおうちコンサルタント)大手の不動産店が売主さん側の仲介だったんですが、その担当の方が、古家付きで売ってほしいという話を、売主さんに持って行ってくれなくて。
こっちからどんなに強く言っても、「更地にして売るので」の一点張りで。

 

― それはどうしてですか?

おかしなことなんですけれど。借地権で住んでいた方が、不動産店とのやりとりを好まない方で。売主さんの仲介がここを売るという話をまとめる時に、家から出て来てくれなくて、まとめるのがすごくたいへんだったそうなんです。ご体調が悪かったらしいということが後からわかったんですが。

― なるほど。

だから売主さんの仲介いわく、「ここまでまとめるのがすごくたいへんだったんだ。ようやく決めた話を蒸し返すな」と。なので、こちらから何度言っても「いやここは更地にして売ります」の一点張りだったんです。

― そういうことだったんですね。

それで、担当の方とどうしようかと話して、売主さんに直接話をするしかないなとなりまして。
契約の場で、底地権者、借地権者、売主側仲介、買主側仲介、買主が一堂に会するので、その時に「こういう補助金制度があって、建物があるまま売っていただければ誰も困らないので」という話をして。
そうしたら、「そういうことなら、建物があるまま売ります」という話になって、やっと解決しました。

(はたらくおうちコンサルタント)売主側の仲介さんもそこにいるんですけど、すっ飛ばして話をして。(笑)

 

― 直接、ちゃんと話をしたらわかってもらえたのですね。

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。売主さんの仲介がめんどくさがって、これ以上やりたくないと言っていただけのことだったんです。「売主様と直接話をさせてください」とも何度も言ったんですけれど、それも拒まれて。

確かに、あちらの業者さんはすごく適当な感じでしたね。

(はたらくおうちコンサルタント)実はその後日談もあって。あの後、底地権者の方から私にめちゃめちゃ連絡が来て。売主側の仲介が全然仕事をしてくれないから困ってるということで。これはどうすればいいですか? これはどうすれば?と、色々聞かれました。ご連絡が来る度に、お教えしました。

― 結局、向こうの仲介さんがちゃんと仕事をしなかったということなんですね。

(はたらくおうちコンサルタント)不動産業者は本当に、担当者によって仕事のやる気が違いますね。お客様の幸せを願って情熱を持って取り組む人もいれば、来た仕事をこなすだけの営業スタッフもいます。

 

― 会社規模の大小は関係ないですか?

(はたらくおうちコンサルタント)はい、大小関係なく担当者の情熱次第です。

あちらの方は、「何をするのもめんどくさい」というオーラをすごく出してて、嫌な感じでした。人によるのかもしれないですね。

建物プランは最初のものからすごく変えた

― では苦労の末、古家付で売ってもらった訳ですね。次はどう進みましたか?

次は、建物のプランだったかな?

(はたらくおうちコンサルタント)はい、プランです。

 

― 買付の時に作ったプランは、仮の仮ぐらいのものだったのですね?

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。買付の時のは、どんな建物が建つかの確認くらいです。

うちはそこから、めちゃめちゃ変えました。(笑)

― そうなんですね。

建物の形も変わったし、床面積も増えました。

― オーナー様が住む部分と賃貸部分の、どちらを主に変えたのでしょうか?

両方です。

― どういう所を、どういう理由で変えたのでしょう?

建ぺい率や容積率をギリギリまで使いたかったので、そのように。最初のはギリギリではなかったので。
後は、なるべく部屋を広くしたいというのもありましたし。
外観も最初のは気に入らなかったので、屋根の形とかも。こういう屋根を使えば多分勾配が変えられるから、形をこうできるとか。

― すごいですね。

家の間取りや外観を作るソフトを使って。

(はたらくおうちコンサルタント)パースも作って送っていただきました。

2020年の正月休みとかは、ずっとそれをやってました。(笑)

(はたらくおうちコンサルタント)正月休み明けにそれらをいただいて、一気に進んだ感じです。

 

― はたらくおうちとしても、そういうふうにしていただけたら助かったのではないですか?

 

(はたらくおうちコンサルタント)具体的なイメージをいただけたので助かりました。

けれど、構造的に難しいところもあったりして、そういうところは話して直して、作って行ったと言う感じです。

― 建ぺい率や容積率をいっぱいに使いたいと言うのは、土地を最大限に活用するという意味ですよね?

そうです。

― 使えるはずの土地面積を使わないのは、もったいないですものね。

そうですね。後から変えられないので、後悔するのは嫌だなと思って。

― プランを決める打合せは、建設会社さんでやるのでしょうか?

そうです。はたらくおうちで紹介してくれる、賃貸併用住宅を何棟も建てている会社さんのショールームが銀座にあるので、そこで。

― お仕事をしながらそういった打合せを進めるのも、たいへんだったのではないですか?

まあ、土日が休みですので、その時に行ってました。

― プランが固まったのはいつ位ですか?

(はたらくおうちコンサルタント)2020年の1月末か2月の頭だったと思います。

ああ、そうだ。それまでに決めてくださいと言われて、正月休みにガーッとプランを考えたと思います。

(はたらくおうちコンサルタント)それまでに決めないと、土地の引渡しができなくて。そういう銀行の条件が付いていたので。

― 銀行さんに、お尻を決められていたんですね。

そうですね。

― 外壁や壁紙などの仕様や、キッチンやトイレなどの設備などはどうでしたか?

その辺は、オプションをめちゃめちゃたくさんつけました。もう、屋根からしてオプションなんで。(笑)

― それはやっぱり、後からは付けられなくなるからでしょうか?

そうですね。トイレもめちゃめちゃいいやつを付けてもらいました。

(はたらくおうちコンサルタント)サイディング(外壁)もですよね。

 

― サイディングはどういうこだわりで?

汚れが落ちやすいのにしてもらいました。色も、5パターンくらい作ってみて建設会社さんと話して。シンプルな方がいいかなということで決めました。

― この辺の仕様は、着工前に全部決まっていたんでしょうか?

はい。着工前に全部決まっていました。

― 決めるものがすごくたくさんあって、たいへんではなかったですか?

そうですね。まあまあたいへんだったなと思います。

― 設備のショールームにも行かれましたか?

行きました。それも銀座です。外壁とかは、自分でパナソニックのショールームに行って見たりもしました。

― どんな仕様にするかなどについて、ご夫婦の間で揉めたりはしませんでしたか?

揉めたりは特になかったです。(笑)

35年間の収支シミュレーションを出してくれる

― 話が逸れますが、賃貸併用住宅を建てると借入額が多く必要で、その分、月の返済額が増えますよね。それが家賃収入で相殺される訳ですが、万一空室がずっと続いたりすると、返済が全部持ち出しになると思います。そういったご不安はありませんでしたか?

その辺は、すでに収益物件を持っていることもあり、空室がどの位出るものかは感覚としてわかっていたので。空室率を10%とか15%ぐらいで考えて。はたらくおうちさんからも、それで手出しがどうなって行くという資料も出してもらったので。

(はたらくおうちコンサルタント)35年間のシミュレーションを全部作ってご確認いただきました。

― その35年間で、空室の期間がどのくらいあるかというのを織り込んでいる訳ですね?

そうです。空室率を10%位で見ていたんだったかな?

(はたらくおうちコンサルタント)念のため、もうちょっと高めにしていたと思います。15%位で。それに、固定資産税とか、管理費ですとかの支出も織り込んで。

そういうシミュレーションの資料を、最初に出していただけるので。

― それはありがたい、というか絶対に必要な資料ですね。

そうですね。(笑)

― 意地悪な質問ですが、シミュレーション資料を見て、賃貸にこんなに入らないだろう、騙してるんじゃないかといったことは考えませんでしたか?

それはなかったです。「何か盛り込むべきものが抜けてないかな?」というのはチェックしましたが。(笑)

― 最近、収益物件を販売している会社で色々問題があったかと思います。そんなことにはならないかというご不安はありませんでしたか?

賃貸併用住宅をたくさん建てていらっしゃるし、色々な対応がしっかりしていたので、大丈夫かなと思いました。ニュースになっている会社のこととかは気にしませんでした。違う会社ですから。

またしても出てきた問題

― 次はいよいよ着工ですか?

前の家が建っていたので、解体からですね。

― そうでしたね。

(はたらくおうちコンサルタント)解体をしていたのと、プランを行政に提出して確認申請をもらうのに1ヶ月半位かかるので、着工は2020年4月でした。

 

― 補助金の申請等は、はたらくおうちで全部やったのですか?

(はたらくおうちコンサルタント)こちらで全て動いて、M様には書類にハンコだけいただきました。

いっぱい動いてもらいました。

― また話が逸れますが、担当は最初からずっと同じ方だったのでしょうか?

そうです。

― 途中で担当を変えて欲しいと思ったことはなかったですか?(笑)

いえいえ、全然ないです! 途中で色々起きて相当たいへんだったんじゃないかと思うんですけど、すごくしっかりやってくださいました。
当時は横須賀にいたので、遠いところを何度も足を運んでくださって。

(はたらくおうちコンサルタント)恐縮です。(笑)

― 良かったです。(笑)

解体の時も、前の建物が1つだけだと思っていたのが実は2つあって。その件もまとめてくださって。

― どういうことでしょう?

これも売主さんの仲介の仕事が適当で。建物が1つしかない前提だったのが、2つあったんです。

― そんなことがあるんですか?

(はたらくおうちコンサルタント)普通はないんですよ。役所に行くと、どういう建物に課税されているかの書類をもらえるんですが、それを見たら建物が2つになっていて。「この建物、売買契約していないけれど大丈夫ですか?」という話になり。
売主側の仲介が、媒介契約をして売却活動するときに、どういう建物に課税されているかの書類は絶対にもらうはずなのに、それをしていなくて。そのせいで片方しか売買契約をしていなかったんです。それで、その分の売買契約を追加ですることになりました。

色々ありましたね。

― そのせいで払うお金が余分に発生したりしたんでしょうか?

購入価格が上がるということはなかったです。もともと更地にして売る前提だったので。

― 壊す物が増えたので、解体費用が上がったりはしませんでしたか?

それも上がったりはしませんでした。

― 「建物が1つ隠れていた」というのが不思議なのですが、どういう状態だったんでしょう?

「あれを家というのか?」というようなもので。

(はたらくおうちコンサルタント)納屋みたいな物だったんです。

 

― なるほど。でも本当だったら、売主側の仲介さんはそこをちゃんと手続きしないといけなかった訳ですね。

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。でもそれでラッキーだったこともあって。補助金をもらえる額が上がったんです。

解体費はかかった分だけ補助金をもらえるんですけど、1軒当たりいくらまでというのが決まっているので、1軒分だとちょっと足りなかったんです。それが2軒分になったので、かかった解体費がまるまるもらえました。

― 結果的に、お金の面では多少助かったんですね。

そうです。

賃貸の部屋は、1ヶ月足らずで満室になった

― 紆余曲折を経て、解体して、ようやく着工した訳ですね。地鎮祭もしたのでしょうか?

都合が合わなくて地鎮祭はやりませんでした。

― すると、おもむろに着工する感じなんでしょうか?

そうですね。(笑)

― 2020年4月に着工して、いつ完成したんでしょう?

2020年9月の末です。かかったのは5ヶ月くらいですね。

― 建築中に見に来ましたか?

そうですね。2-3週間に一度くらい来てました。
夏だったので、飲み物とか差し入れしたりして。

― 職人さんと変なことが起きたりはしませんでしたか?

そういうことは全然なかったです。

― その他にも、建築に際しての問題ごとは何も起きませんでしたか?

特に何もなかったと思います。

― 2020年の夏は雨が多かったと思いますが、それで工事が遅れたりはしませんでしたか?

雨は確かに多かったですけど、それで遅れたりとかはなかったです。

― 何も事件がないと、書くことがないですね。(笑)そうすると、次は賃貸の募集でしょうか?

そうですね。

― 賃貸の募集は、いつ位からどうやって始めましたか?

9月に入ってからですね。完成する1ヵ月弱位前から。

― 賃貸の募集も、はたらくおうちの賃貸部門にやってもらったのですよね?

そうです。

― 建物が完成していないので部屋の写真がまだ撮れない時だと思いますが、パースなどを載せて募集したのですか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。最初はパースを載せて。部屋ができたらカメラマンさんに入ってもらって。

 

― 賃貸の募集や管理をはたらくおうちにしてもらうに当たって、何か契約を交わすのでしょうか?

そうですね。賃貸管理契約をしました。

― はたらくおうちの賃貸募集で、入居者が集まりやすい仕組みがあるそうなんですが、その辺のご説明は聞きましたか?

えーと、何だったかな? ペット可にしたらどうですか?という話はしました。
新築でペット可はどうかなと思ったんですが、敷金を取っておけば大丈夫という話だったので、ペット可にしました。

― 3部屋ともペット可にしたのですか?

そうです。

― はたらくおうち独自の「入居者が集まりやすい仕組み」として、貸主様からもらう募集手数料を、客付けしてくれる会社に渡してしまうという説明はお聞きになりましたか?

あ、その説明も聞きました。

― 賃貸の部屋は、すぐ埋まりましたか?

はい、すぐ埋まりました。3部屋とも1ヶ月以内に。

― 最初は入居者が全くいない状態で、返済も始まりますよね。家賃収入が全くないのに、満額返済しなければいけないという時期はあったのでしょうか?

ありました。返済は4月から始まっていたので、半年間は満額払ってました。

― それは、土地の融資に対しての返済ですか? 建物の融資に対しての返済ですか?

どっちもです。土地と建物一本で借りる借り方だったので。

― そうだったのですね。半年間、満額返済は痛いですね。

そうですね。だから「早く埋まってくれー」と思ってました。でもまだ建物ができてないので、どうしようもないので。(苦笑)

― これは、融資の仕方がこうだったからということなんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。

 

― 早く返し始めたら早く終わるのでしょうが、最初はきついですよね?

きつかったです。(笑)

― 月いくらの返済ですか?

43万円です。30年払いですが。

― 今、家賃収入は?

約34万円です

― では、手出しは9万円位でしょうか?

経費があるので、手出しは12万円位です。

― それで、先ほどお話があった「中古住宅を買って返済するより手出しが少ない」ということになる訳ですね。

そうですね。それで新築に住めているので、良かったです。

(はたらくおうちコンサルタント)補足なんですが、M様の場合は特殊で、借入期間が30年なんです。

 

― お若いのに、35年じゃないんですね。

融資金額が大きいので、銀行側がリスクを下げるためにということで。

― では、月の返済額が大きくなる訳ですね。

そうですね。

(はたらくおうちコンサルタント)35年で組めていれば、手出しが10万円を切ってくる位になったんですが。

家賃を決めるため、家賃相場の資料を出してくれる

― はたらくおうちで入居者募集をするに当たり、不動産ポータルサイトなどに広告を出すのでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。不動産関連のあらゆる媒体に。

 

― 賃貸管理の会社も、いい加減なところだと、貸主さんから物件を預かっていながら入居者募集活動をろくにしないという話を聞いたのですが、そういうことはなかったですか?

そういうことはなかったですね。

― 実際埋まった訳ですものね。

そうですね。募集している時に掲載されている写真が少なかったので、写真を足してくださいとはお願いしました。他の新築物件だと、工事中の写真でも載せていたりしたので。それでもあった方がいいかなと思ったので。

― ということは、ご自身でもどういうふうに掲載されているかチェックしていた訳ですね?

そうですね。チェックしてました。(笑)

― 写真を足すのは、すぐ対応してくれましたか?

はい、すぐ対応していただきました。

― 賃貸部分は、どういう間取りでしょうか?

1LDKが2つと、1Kが1つです。

― 家賃の金額はどうやって決めるのでしょうか?

はたらくおうちさんから、このエリアの家賃相場がわかる資料を出してもらって、相場通りの額、ちょっと高めにした額、埋まらなかった時に保証してもらう額を決めました。

― 埋まらなかった時の額というのはなんですか?

(はたらくおうちコンサルタント)相場より低めで募集して、その金額でも入らないのであれば最初の入居者が入るまでははたらくおうちで保証しますというものです。

 

― なるほど。どの金額で募集したのでしょう?

ちょっと高めので出してもらいました。

― それでも埋まった訳ですね。

そうですね。でも埋まった後だと、もうちょっと高めに出しても行けたんじゃないかと思ってしまいます。(笑)

― それが人間の心理ですよね。(笑)

埋まるまではやっぱりすごく不安で。でも入った後は、もうちょっと高くしてもよかったんじゃないかと思ってしまいます。(笑)

― 相場が分かる資料というのは、このエリアでこの間取りでこの広さだったら、このぐらいが家賃の相場ですといったものなんでしょうか?

そうです。そういう資料を見せてもらって。自分でも調べたりしました。

― 募集したのは9月ということですが、9月は人が動く時期なんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね。企業の下半期の人事異動があるので。

 

― コロナの影響は何かありましたか?

「今、みんな引っ越しとかするのかな?」と思ってちょっと心配はしましたが、結果的に埋まりました。

― 入居者さんは皆さん社会人の方でしょうか?

そうですね。

― どういった家族構成で入居している方が多いですか?

2人で住んでいる方が多いです。

心配していた「音」は問題なし

― 募集を見て見学希望や入居希望があった場合、その対応ははたらくおうちにお任せでしょうか?

そうです。完全にお任せです。

― 入居希望は、こういう方から入居申込みがありましたという連絡が、はたらくおうちの賃貸部門から来るんでしょうか?

そうです。

― それに対して、「この人はお断りしたい」といったことはありましたか?

それはないです。保証会社でOKだったのであればOKと言っています。

― 入居の手続き等は、立ち会ったりしますか?

それもないです。完全にお任せなので。

(はたらくおうちコンサルタント)転貸方式で、入居者さんは当社から借りている形ですので。

 

― ここには、オーナーではなく、「一入居者」のような感じで住んでいるんでしょうか?

そうです。一入居者の体裁で住んでいます。

― 入居手続きなども全部お任せだと、気がついたら入居している感じですか?

そうですね。この建物にはまず僕たちが引っ越して来て、その後から入居者さん達が入ってきました。

― まだ入居者さんの入れ替わりはないですか?

まだないですね。

― 家賃は、入居者さんからははたらくおうちの口座に振込まれて、M様にははたらくおうちからまとめて振り込まれてくる形ですか?

そうです。

― そして、収支報告書が送られてくるのですよね?

そうです。毎月送られてきます。

― オーナー様と各入居者様との間で、音は大丈夫ですか?

入居者さんの音が気になるということは、今のところないです。

― 気にならないまでも、聞こえてくることはありますか?

クローゼットを開け閉めするときの音と思うんですが、それがちょっと聞こえてくるかな?位です。
後は、2階の入居者さんが階段を上っている音が少し聞こえます。でも全然、気になるほどではないです。

― 話し声や音楽は?

それは全く聞こえないです。
音は、うちの方がうるさいと思います。(笑) 子どもがいるので。
特に何か言われたことはないですが。

― はたらくおうちの防音仕様になっていのですよね?

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。以前よりさらに遮音性が増しています。

音はやっぱりちょっと心配してましたので、気になるようなことがなくて良かったと思ってます。

中古を買うより少ない手出しで新築に

― 賃貸併用住宅を購入して、お金の面から感想はいかがですか?

家の購入を検討し始めた頃に想定していた月々の支払額より、少ない手出しで済んでいるので満足です。

― 以前は社宅だったので、住居費はもちろん増えたのですよね?

それはそうですが、仕方ないですね。今は新築に住めていますし。社宅は築35年とかだったので。

― 今は新築ですが、築年数が経って行ったら家賃を下げていくというシミュレーションなんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうです。

 

― それも見越して、大丈夫な訳ですね?

そうですね。

― 賃貸併用住宅を選んでどうだったか、総合的な感想をお聴かせいただけますか?

良かったです。良い場所に大きめの家を建てられて。

― この後の資産価値も考えられた訳ですよね。

めちゃめちゃ考えましたね。

― ここに土地があるという面でも、やっぱり良かったと?

そうですね。それは大きいなぁと思います。賃貸に住んでいたら絶対に資産にはならないし、マンションは買っても区分所有なので。

― 土地はやっぱり持ちたいと思われた訳ですね?

そうです。

― 賃貸併用住宅は二世帯住宅的にも使えるそうですが、ご実家から親御様のどなたかが来られるようなことを想定していたりはしますか?

そういう可能性も、なきにしもあらずという感じかなぁと思っています。

― そこをメインに考えている訳ではないんですね?

メインではなかったですね。そういうことも可能だなと頭に置いている位です。

― 必要になったら、そういう使い方もできる訳ですものね。

そうですね。

― はたらくおうちの会社やスタッフに対する感想や評価をお聴かせいただけますか?

建てるまでにハードルがたくさん出てきたんですけれど、すごく良くしてもらったなぁという気がします。

― ハードルを乗り越えさせてくれた感じでしょうか?

そうですね。一緒に乗り越えて来られたかなぁと思います。

― 不動産業界では、契約するまではすごくいいことを言っていたのに、契約した途端、挨拶にも来なくなったという話も聞くのですが、はたらくおうちはそんなことはなかったですか?

そういうことは全くなかったです。色々あったんですけれど、どれも丁寧に一生懸命対応してくれました。

― 自分だけではクリアできないようなハードルも出てきた訳ですものね。

自分では解決できなかったことだらけでしたね。

― 担当さん、手間がかかる場面も正直あったと思いますが、他の会社だったら途中で投げ出しちゃうということもあり得たりするんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)そうですね、不燃化特区支援事業を調べたり、その申請まではしないだろうなと思います。

その提案までしてくださったのは、すごく良かったなと思います。

― おかげで、補助金をもらえた訳ですものね。

そうですね。

― 担当さん、不動産店さんはめんどくさがりが多いんでしょうか?

(はたらくおうちコンサルタント)多いですね。売って終わりというのが普通の不動産店の考え方なので。僕らは買っていただいたところからがスタートなので。

― (外からお帰りになった奥様に)賃貸併用住宅を買った感想などいただけますでしょうか? この家に住んでみての感想などでも結構です。

(奥様)そうですねえ。入居者さんがいるという点で配慮しなきゃいけないということはあるんですけど、賃貸併用住宅でなければこの辺で、この広さの家に住むことはできなかったので。
それに実際に住んでみて、この場所って子育てがとてもしやすかったので。賃貸併用住宅にしてここに住めたっていうのは、とても良かったと思ってます。

― (奥様に)担当の方の第一印象はいかがでしたか?

(奥様)第一印象は正直あまり覚えていないんですけど(笑)、話を進めている時にちょうど第二子を妊娠中で、上の子も手がかかる時期だったので。打合せとかしづらかった時も担当の方が子どもと一緒に遊んでくれたりして、打合せに集中することができたので、とても感謝してます。

一生懸命やってくれるのが大事!

― 最後に、これからマイホームや賃貸併用住宅の購入を考えている方へのアドバイスをお願いします。

一生懸命、一緒に考えてくれるところで買った方がいいかなと思います。私たちの時は、担当の方がすごく一生懸命やってくれたのがあって、それでカバーできたことがかなりあったと思うので。どれだけ経験や知識がある営業の方でも、やってくれなければ意味がないので。一生懸命やってくれるというのはすごく重要かなと思います。

― その点で、はたらくおうちで買うことはお勧めでしょうか?

もちろんです。さっき担当さんも言ってましたが、売って儲けるというよりは、その後もずっと賃貸の募集や管理を通じて付き合いが続いて行くので、誠実にやることを差別化要素にしているのかなと理解してます。
短期的に見たらきっと、ささっと売っちゃって儲けるのがいいと思うんですけれど、長期的に見たら多分信用が大事だと思うので。誠実にやって、長期的にお互いwin-winになって行こうという経営姿勢の会社さんなんだなと思っています。

― ありがとうございました。

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